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乳がん乳がんは、女性罹患者数で1位、死亡者数では5位です。これは、乳がんの予後は比較的良好であることを示しています。 しかし、発見が遅れると大きく切除が必要になり、美容的な面も含めて精神的ダメージが大きいのです。
このがんは、他のがんと較べて若年から増加していることに注意して下さい。35歳頃より急激に増加し、45-50歳をピークにその後 少しづつ減少しています。
乳がんは、代表的なホルモン依存性がんで、エストロゲン(女性ホルモン)と強い関係があります。 そのため、家族歴の他に、早い初潮と遅い閉経、未経産などがリスク因子となります。
早期発見の為の検査には、マンモグラフィ検査(乳腺X線検査)や超音波検査(エコー)があります。乳腺に厚みのある 人はエコーがすすめられます。 40代以上では年1回、マンモグライフィーかエコーを選択するといいでしょう。
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